フクロモモンガの爪切り
3月25日にお迎えしたフクロモモンガのプコリさん。
最近やっとポーチから出て来てぬるぬるっと腕や肩まで駆け上って来てくれるようになりました。
そこで問題なのが、そう、あの鋭い爪です。
手や腕にしっかり食い込んで赤い斑点のような切り傷ができます。
切り傷だけなら良いのですが、動物アレルギーの私は良い感じに腫れて痒くなるんです…。
遊んだ後に薬を塗ればすぐに痒みや赤みは落ち着いて普通の傷になるんですが、できればそんな傷は少ない方が良いし、ポーチや蚊帳への引っかかりの観点からも少しくらいは爪切りをしようと思い立ちました。
いろいろ調べたら、新生児用のハサミが使いやすいとのことだったのですが、私は家にあった眉切りバサミを使ってみました。
普通の眉切りハサミです。
ちょっとカーブのあるあれです。
切れ味の良いハサミなので、爪もちゃんと切れます。
事前に自分の指の爪を切ってテストしてみたけど大きな衝撃もなくて良かったです。
普通の爪切りって爪にググっとテンションがかかって、バチンと切れるから、正直ちょっと怖いよね。自分で自分の爪を切るのは怖くないけどさ。
ただ、この眉切りハサミは刃先が鋭利なので、ハサミを使う前にプコリさんの手をむにむに触ってみて、嫌がらない時に少しずつ切ってます。
刃先が細くて視界が邪魔されないので、初心者には良いと思いました。(刃先が怖いけど)
寝起きのプコリさんをポーチに入れたまま、手だけお借りして、最初は指先でもにもに揉んだりして、そして素早くチョキン!
初日にして右手の4本(親指以外)と、左手の3本(親指と小指以外)の爪切りに成功!
嫌がるそぶりが見えたので初日の爪切りはここまでにして、毎日ゆっくり爪切りしようと思います。
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追記
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爪切りに関して、今では甘皮処理用のニッパーに落ち着きました。
ニッパーなのでハサミのように指を通す必要がなく、素早く作業ができます。
詳細はこっちのブログにまとめました。